滋賀県高等学校軽音楽クラブ ライブセミナー開催

2018年3月31日、京都RAG音楽義塾が滋賀県の高校軽音楽部に所属する生徒を対象に企画制作した、音楽セミナーが開催されました。

当塾では2016年の開講以来、「パートごとのレクチャー」+「全員参加のアンサンブル」形式のセミナーを4回開催し、参加者様から好評をいただいてきました。滋賀県高等学校軽音楽部会の村田先生のおはからいにより、滋賀県立文化産業交流会館が主宰する「夢キラリ文化基金」事業の「次世代を担う人たちの夢をキラリと輝かせる」という思いと当塾の理念が合致し、今回は高校生に向けた出張バージョンとして同会館にての開催が実現したのです。

課題曲:”Stand by Me”

今回の課題曲に選んだのは、1961年リリース、ベン・E・キングの”Stand by Me”。大津高校では、この楽曲が30年に渡り伝統的に受け継がれているとのこと。2000年以降生まれの今の高校生の中には、初めて聴く方も少なくはなかったかも知れませんが、事前に各担当講師より予習譜面や予習動画をご用意し、当日ぶっつけで臨むことはなかったかと思います。

午前の部:パートごとに分かれてのレクチャー

まずは会館の辻本副館長、村田先生のご挨拶から始まり、各講師の紹介を兼ねて”Stand by Me”を講師陣で演奏。その後会館内の各所に分かれ、パートごとのレクチャーを行いました。

今回指導にあたったのは、
ヴォーカル:杉山 千絵先生
ギター:岡本 博文先生、西村 守先生
キーボード:島田 篤先生
ベース:長谷川 晃先生
ドラムス:森本 耕司先生
の6名。

“Stand by Me”を演奏するにあたって必要な、コード、フレーズ、メロディ、歌詞、発音、リズムなどについて要点を絞り解説&実演していきます。プロミュージシャンから直接教えてもらえるのは、とても貴重な機会だったのではないでしょうか。

午後の部:全員で集まり、バンド形態でセッション

お昼休憩を挟み、全員をバンドグループに編成し、ステージ上にていざセッションタイム!他校の生徒さんと初顔合わせであったり、プロミュージシャンと一緒に演奏したり、緊張するなという方が難しい場面。当然のようにハプニングもありましたが、皆さん果敢に音を出し、「バンド全員で1つの音楽を作り出す」楽しさ・喜びを体感してもらえたかと思います。思う通りには演奏できなかったかも知れませんが、皆さんとてもいい顔をされていたのが印象的でした。

この日は、出演順が終わると、ステージ上で次の出演者やプロミュージシャンの演奏を動画・写真で撮影してもOKということで、被り付きで演奏シーンを見れたのも、そして後日見返すことも、またそれぞれ勉強になったことと思います。

参加生徒様の声

最後には質疑応答コーナーで双方向のコミュニケーション。「プロのような音を出すには?」という質問にはプロならではの視点からそれぞれ回答し、「1発勝負のコンテストでのモニタートラブルが起きたら?」には、数多の現場経験から得た「対処法」が伝授されていました。

全てのプログラムが終了し、1日では伝えられることに限りはありましたが、「アドリブの仕方が勉強になった」「演奏の楽しさを知れた」「また開催してほしい」「作曲についても教えて欲しい」等、嬉しい反響を多数いただきました。
今後の音楽活動を充実させる何らかのエッセンスを、得て・感じていただけたなら幸いです。

なお、このセミナーの模様は、朝日新聞4月1日付朝刊にても記事掲載いただきました。

京都RAG音楽義塾では、このような塾外でのセミナーも積極的に行い、音楽文化の発展・次代の育成に貢献したいと考えています。
ご要望やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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